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子どもが熱を出した時。

by よしぱん

私が小さかった頃、熱を出すと付きっきりで看病してくれた母。母にとって、いつでも子どもが最優先だった。

自分が親になって…

息子が熱を出すたび、私が一番に考えるのは仕事のことだ。

夜中に発熱し、うなされる息子をトントンしながら、頭の中では
「あー、明日は保育園休ませなきゃいけないかな…」
「A社の10時公開案件があるから、時間かぶらないように小児科の予約取らなきゃ…。B社にラフの提出遅れますって連絡して…。」
「明日はまずPC触れないから、息子が寝付いたら今日は徹夜作業かな…。」

脳内で段取りしながら、ふと感じる。
私ってダメな親だな。
息子が熱で苦しんでいる時でさえ、自分の母親みたいに子ども最優先で考えてあげられない。
自分の親から見たら、やっぱり親の自覚が足りないのだろうか…。

代われるものなら…

よく母親が言ってくれた
「代われるものなら代わってあげたい。」
って感情も、私にはあまりない。
私が病気になったら、一番困るのはこの子だから。私がしっかりしないと、私は寝込んじゃダメだって、妙に現実的な発想しか出来ない。

私の命でこの子の命が助かるってレベルの話なら、惜しくない。それは本心。

冷静な自分は、冷酷なのだろうか。夜中に看病していると、そんなことを無駄に考えてしまう。

そして翌朝…

結局お熱は下がらず、保育園に「休みます」の電話を入れる。

保育園を休めると知った息子は、テンション上がってはしゃぎまくる。

いやあなた、38度超えてるんだよ、ゆっくり休んでなきゃ治らないでしょ…

あわよくばお昼寝中に仕事を進めたい私の思いとは裏腹に、1日遊びに付き合うことになる。ああ仕方ない、こんな日もある。

親になってもまだ色々なことを諦めきれずにいるダメな私でも、ちゃんと息子に求められてる。今日ぐらいトコトン向き合って、また明日からに備えよう。

(今日は珍しくお昼寝してくれたけど…私の膝上で寝てしまい、おろそうとすると起きてしまう赤ちゃんのお世話状態な今…。他に何も出来ないのでgoat更新した。)


よしぱん
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