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「WE ARE X」を観てきた。

by よしぱん

ギリギリ滑り込みセーフで観に行けた!

なーんて流暢なこと呟いてたら、3月末で公開終了な映画館も割と多くて、色々終わってない状態で焦って行ってきた。実家の両親に「3/31なら子ども預かれるよ」と言ってもらえたのでチケ捕獲しようとしたら、京都と梅田と難波のTOHOシネマズが4/6まで延長されていたけど、3/31だけやってない!!

4/1は土曜日で旦那が単身赴任先から帰ってくるので、子守をお願いしたら快諾してくれた。パパの帰ってくる休日を何よりも楽しみにしている息子の期待を裏切らないように、家族で過ごす時間も十分作ったつもり。

まあ、泣くよね。号泣だよね。

X JAPANには思い入れがありすぎて感想とか語りだすと3日ぐらい経過するので軽々しく書けないけど、観に行けて良かった。

色々あり過ぎたバンドだから、普通のアーティストのドキュメンタリー映画とは全く違うものになったのだと思う。「夢の舞台に向かって頑張るサクセスストーリー」なんかじゃなくてテーマは「命」だ。

全力で生きること、やりたいことやって力尽きて死ぬなら本望、だけど絶対に自ら命を断ってはいけない…文字列にすると安っぽくなるけど、そういう映画だった。

母親の影響で好きになったXというバンドは、幼い私には刺激的すぎた。アルバム「Jealousy」を買いたいけど黒パン1枚のYOSHIKI様のジャケットが恥ずかしく、1週間ぐらいCDショップでアルバムを手に取っては置いてを繰り返した。そっちの方がよっぽど不審者だっただろう。さらに過激なジャケットの「VANISHING VISION」は5年ぐらい買えなかった。

人生初ライブがXだった。

大阪城ホールの2階席の後方で、米粒ほどしか見えなかったけど実在するんだと実感できて感動した。生前のHIDEを観られたのはあの一度きり。

まだコスプレよりも黒服や黒いドレスのお姉さまたちの方が多くて怖かったけど、「気合い入れていこうね!」と声をかけてくれたり、皆めちゃくちゃ優しかった。

復活する日がくるなんて。

「世界進出」をきっかけにXは破滅に向かっていったと思う。今のようにインターネットで世界が繋がっていなかった時代、世界進出はとてつもない壁だった。

TOSHIが洗脳されてバンドは解散、続けてhideが死んだ。X JAPANの復活は絶望だと思った。

インターネットのお陰で世界中にX JAPANのファンができ、今、世界各地で演奏している奇跡。
復活ライブやその後のライブにも何度か行けたし、2017年にドキュメンタリー映画見て泣けるのも信じられない出来事だ。

何十年も待っているアルバムが今年の6月に発売されるって?!

数年前に旦那に「X JAPANのアルバムがもうすぐ出るらしいやん!来月ぐらい?」と言われ、「YOSHIKI様の“もうすぐ”は年単位よ!」って答えたけど、今度こそ本当に出そうな気がする。

▼2012年にも呟いてた。(2009年頃から毎年YOSHIKI様が「もうすぐ」と言ってた。)

▼2015年にも呟いてた。(「2016年3月発売」の発表に歓喜したころ。)

X JAPANで耐性ついて、他のアーティストにも「CDのリリースが数年ない」とか「ライブ開始時間30分押してる」とか、何とも思わなくなった。

音楽が好きでライブが好き。たくさん聴きたいし、行ける限りは行きたい。
でも、(本人たちは嫌だろうけど)声が出なくなっても演奏できなくなっても良い、新曲作れなくなっても良い、もうね、好きなアーティストは生きてくれていたらそれでいい。そして幸せそうに笑っている姿が見られたらファンとしては最高に幸せだ。

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